旦那禁酒日記 

禁酒を言い渡された旦那を観察。それと愚痴。

禁酒95日目

今日も出かける用事があり、子どもを旦那に預けた。

まだ冷戦中ではある。

帰ってきたら、何か、違和感。

旦那が何だか、リラックスした雰囲気。

ピリついた冷戦中なのに?

おかしい。

これは、飲んだな。

私が帰ってきてくることがストレスで飲んだな。

リビングにある子どもの見守りカメラもカーテンに向けられている。

クローゼットの中をチェック。

朝2缶あった空き缶が、4缶に。

 

 

ねぇ、飲んだよね?

飲んでません。

飲んだよね?

飲んでません。

クローゼットに空き缶あったけど?

昨日2缶だったのが4缶になってるけど?

昨日は飲んだよね?

昨日以前に飲んだかもしれません。

(昨日以前って何だ)

(かもって何だ)

昨日廊下が酒くさかったし、飲んだよね?

じゃあ昨日は飲みました。

(じゃあって何だ)

今日は?

飲んでません。

今日も飲んだよね?

飲んでません。

 

 

こいつ…。

今日の飲酒を認めないつもりだな。

まぁいいや。

私にはわかる。

飲んでる。

女の勘なめんなよ。

しかし認めないのなら一旦追求を緩めよう。

 

 

その後、いろいろあって冷戦を終えた。

平和条約を結ぶ。

夜寝る前、冷戦が終わり、怒られるという緊張がとけた旦那。

 

 

今日までは嘘ついたこと怒らないから言ってごらん?

今日飲んだでしょ?

ちょっと飲んだ。

2缶飲んだでしょ?

飲んだ。すごいね。よくわかるね。

 

 

怒られると思って嘘つくやつ。

5歳児じゃん。

嘘つくな。そして飲むな。